河口湖・大石公園への新アクセス! 新航路の遊覧船「アンソレイユ号」で行く大石公園ライン乗船レポート

2026-07-28

2026年7月25日(土)、河口湖駅近くの船津桟橋と大石公園を結ぶ新しい船「大石公園ライン アンソレイユ号」に実際に乗船してきました。

この航路は2026年7月17日に就航したばかりの新しいルートで、河口湖駅から大石公園への新しいアクセス方法として注目されています。

この記事では、河口湖駅から大石公園までのアクセス方法を、実際の乗船体験を交えながら詳しく紹介します。チケットの買い方や料金、ロープウェイとのセット券情報まで、大石公園への旅行を計画している方に役立つ情報をまとめました。

参考:富士五湖汽船 新航路就航のお知らせ
  *日本語のみ

大石公園とは

大石公園は河口湖の北岸に位置する公園で、富士山と河口湖を一望できる撮影スポットとして、国内外から多くの観光客が訪れる人気エリアです。

季節の花々と富士山を同時に写真に収められることから、特に外国人観光客の間で人気が高まっています。

Google Map

河口湖駅から大石公園までの行き方(アクセス方法まとめ)

河口湖駅から大石公園までは、主に以下の方法でアクセスできます。

1. 路線バスを利用する

河口湖駅から「河口湖周遊バス(オムニバス)」に乗車し、大石公園バス停で下車する方法です。最も一般的なアクセス方法ですが、週末や観光シーズンは非常に混雑することがあり、バス停に長い列ができて希望の便に乗り切れないケースもあります。

時間に余裕を持って利用することをおすすめします。

Google Map

2. レンタサイクルを利用する

河口湖駅前のレンタサイクルショップを利用し、湖畔のサイクリングロードを走りながら大石公園まで向かう方法です。

河口湖駅から大石公園までは約6.5km、所要時間の目安は約30分です。

レンタサイクル体験記

3. 新航路の遊覧船「アンソレイユ号」を利用する(今回の体験レポート)

2026年7月17日に就航したばかりの新しい船「大石公園ライン アンソレイユ号」を利用すれば、河口湖駅から徒歩圏内の船津桟橋から大石公園エリアまで、湖上から富士山を眺めながら移動できます。バスやサイクリングとは一味違う、新しいアクセス方法です。今回はこの航路を実際に体験してきました。

富士山パノラマロープウェイをお探しの方へ
船津桟橋は「富士山パノラマロープウェイ」乗り場のすぐ近く、河口湖遊覧船「天晴」と同じ場所にあります。ロープウェイ単体で大石公園まで直接アクセスすることはできませんが、後述する「遊覧船+ロープウェイ」のセット券を使えば、ロープウェイからの富士山の絶景と、船からの大石公園への移動を1枚のチケットで楽しむことができます。

体験レポート:新宿から河口湖駅、そして船津桟橋へ

新宿から河口湖駅まで

今回は新宿から高速バスを利用しました。バスは途中から車窓に雄大な富士山が広がり始め、週末の渋滞の影響で約60分遅れとなったものの、午前10時頃、快晴の河口湖駅に到着しました。

河口湖駅から船津桟橋まで徒歩でアクセス

高速バスを降りたら、まずは河口湖畔の船津エリアへ向かいます。河口湖駅から徒歩で約10分ほど歩くと、河口湖の湖畔に到着します。そこからさらに湖畔沿いを約5分歩くと、「大石公園ライン アンソレイユ号」が出発する船津桟橋に到着しました。船津桟橋は、河口湖遊覧船「天晴」の乗り場と同じ場所にあり、富士山パノラマロープウェイ乗り場のすぐ近くにあります。

Google Map

チケットの買い方・料金案内

船津桟橋の券売機では、「遊覧船(河口湖周遊)」と「大石公園行き」の2種類のチケットが購入できます。大石公園へ向かう場合は「大石公園行き」を選んでください。

この日は券売機のそばに係員が立っており、購入をサポートしてくれました。

券売機は英語をはじめ多言語表示に対応しているため、日本語ができなくても簡単に購入できます。
支払いは現金のほか、WeChat Payやクレジットカードにも対応していました。

主な料金プラン

チケット内容大人小人(12歳以下)
大石公園行き 片道乗船券1,000円500円
往復乗船券
 +
富士山パノラマロープウェイ
2,500円1,250円
片道乗船券
 +
富士山パノラマロープウェイ
 +
周遊バス
3,300円1,650円

往復乗船券とロープウェイのセット券を購入すると、大人500円・子供250円お得になります。ロープウェイで富士山の絶景を楽しんだ後に大石公園へ向かうプランもおすすめです。また、片道乗船券+ロープウェイ+周遊バスのセット券(3,300円)を使えば、ロープウェイと大石公園を楽しんだ後、周遊バスで河口湖を巡りながら駅へ戻ることもできます。

今回は、まずはシンプルに片道乗船券(大人1,000円)を購入しました。

いよいよ乗船!アンソレイユ号での15分間

この日の船は10時45分発。10時40分から乗船が始まりました。

船内は2フロア構造になっています。乗船して階段を少し下りた1階は屋内席、階段を上がった2階は屋外のオープンデッキです。屋外デッキからは、富士山を左手に美しく望むことができました。

10時45分、定刻通り出発。船内では日本語のほか、英語と中国語のアナウンスも流れており、外国人観光客にも安心な設計になっています。

この日は快晴で、湖上から見る富士山は格別の美しさでした。船の上からの富士山撮影は、まさに絶景そのもの。週末ということもあり、駅前の路線バス乗り場は長い列で混雑していましたが、この船は乗船客が少なく、とても快適な船旅を楽しめました。混雑を避けて大石公園へ向かいたい方には、この新しい船のルートが特におすすめです。

湖上での富士山の眺めを堪能していると、まもなく到着のアナウンスが流れ、11時00分、大石公園に到着しました。所要時間はわずか15分ですが、非常に快適で満足度の高い船旅でした。

大石公園に到着してからの富士山も見事で、特に季節の花と富士山を一緒に撮影できるのが大きな魅力です。

まとめ

河口湖駅から大石公園へのアクセス方法は、バスレンタサイクル・そして2026年7月17日に就航したばかりの新航路「アンソレイユ号」のと、複数の選択肢があります。
中でも船津桟橋から出るこの新しい船は、河口湖駅から徒歩圏内で乗船でき、湖上から富士山を眺めながら大石公園エリアへ向かえる、新しくおすすめのルートです。
富士山パノラマロープウェイとのセット券を使えば、ロープウェイと船旅を両方楽しむこともできます。次回河口湖・大石公園を訪れる際は、ぜひこの新しいアクセス方法も検討してみてください。